インディゲーム一覧

Contents

3Dアクション

Superflight


岩山の間をひたすら落ちていくフライト?3Dアクション。スカイダイビングの容量で滑空していくキャラクターを、とにかく岩壁にぶつからないように操作していく。壁に近いところや空洞を通るとポイントが加算されていく。危険であればあるほどポイントは高くなるが、壁に激突するリスクも高まる。最下点かワープポイントに入ると別マップに移動する。爽快感あり、でも操作はけっこう難しい。日本語非対応だが落ち行くだけの者に言葉は必要ない。

 

2Dアクション

BLASTRONAUT

★★


Terrariaっぽい見た目の横2Dアクション。素材集めはあるけれど、建設はあまりなくて、開発用の設備が主。武器は全て爆発系で、地形を削りまくっていく。Terrariaほどの奥深さはないけれど、爆破や移動が爽快。けっこうよいゲームだと思うのだけれどアーリーアクセスで止まっているのが残念。日本語未対応。

Broforce

★★★


テンポの良いドット絵横2Dアクション。どこかで見たことあるようなないような様々なハリウッドキャラっぽい何かを操作して、テロリストたちを粉砕する。各キャラはそれぞれ特徴的なメイン武器とスペシャル武器を持っていて、仲間を助けるか、敵にやられるかするとランダムで変更される。
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Cargo Commander

★★★


宇宙でサルベージ作業をする横画面2Dアクション。宇宙の果てで、重力の方向が異なる各コンテナにドリルで壁に穴を空けて探索し、中を占拠するエイリアンをパンチと銃器で倒し、積荷を回収していく。マップは入力する文字列によって変化する。ランキング上位を目指すもよし、誰も訪れていない空域を制覇するもよし。
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Door Kickers: Action Squad

★★


Door Kickersのドット絵横スクロールアクション版。SWATの一員となり、テロリストが占拠する建物を攻略する。アサルトやブリーチャーなどいくつかのクラスがあり、それぞれ装備やスキルが異なる。スモークやフラッシュバンをうまく使い、人質を傷つけないようにしながら敵を排除せよ。

Hades

★★★


冥界の王ハデスの息子、ザグレウスとなり、冥界からの脱出を目指すローグライクアクション。アクションはスピーディーかつヌルヌル動き、集中力と反射神経も要求される。武器は最初に選択するが、スキルはゲーム中に出会う神々に提示されれるランダムな選択肢から1つ選んでいく。またパーマデスで死ぬと最初からとなっていて、戦闘の難易度と合わせてなかなかシビア。しかしのでただ死の苦痛を味わうだけではなく、死ぬたびにシナリオが進み、冥界の住人や出会う神々との会話が変わっていく。難易度はそこそこ高いが、ローグライクアクションの中では傑出した良作。

Mark of the Ninja: Remastered

★★★


ステルス系横画面2Dアクション。タイトルの通り忍者が主人公。天井から、床下から、敵の背後や頭上に忍び、気取られることなくその生命を断つ。すごくぬるぬる動く。敵の視界が見えるなど、ステルス系としては親切設計で遊びやすい。公式で日本語対応。

NOT A HERO

★★


ドット絵のハイテンション横2Dシューティング。市長になって世界を救うと自称するバニーロードの手下となり、ギャングや敵対組織のビルに侵入して暴れまわるガンアクションシューティング。敵も味方も物陰に隠れながらの撃ち合い。日本語非対応。

One Finger Death Punch

★★


棒人間が戦うシンプルな格闘アクション。左右から迫りくる敵を、マウスの左右ボタンだけで操作して攻撃する。とてもシンプルだが、敵の種類によって左右のコマンド入力が必要となったり、敵が落とす武器を使って強力な攻撃をしたりと、やってみると実は奥が深い。さっくりと気軽に遊べるゲームでありながら、難易度が上がってくると、反射神経と集中力がかなり要求される。セールなどではかなり安くなるが、その値段以上には遊べる良作。

Rogue Legacy

★★★


ローグライク+横画面2Dアクション。入るたびにダンジョンの構造が変わる、だけでなく、プレイキャラの特技や特徴、弱点も毎回変わる。やられると最初からだが、子孫にお金の一部とスキルとアイテムを引き継ぎ、一族を強化していく。アクション性高し。一部日本語化するMODあり。

Rogue Stormers


その名の通り、ローグライク系横2Dジャンプアクションシューティング。メイン武器と特殊能力の異なるキャラクターを選び、多彩なサブ武器やアイテムを拾って、入るたびに構造の変わるダンジョンを進んでいく。各面のボスを倒すと次のマップに進む。戦闘がいいバランス。キャラだけでなく、自分の腕と知識もプレイするたびに上達していくまさにローグライクらしいゲーム。公式に日本語対応。

Spelunky

★★


ローグライク+横画面2Dアクション。入るたびに変わるダンジョンの奥深くを目指していく。スペランカーっぽいが、少々高いところから落ちても即死はしない。アクション性高し。難易度ちょっと高め。

SteamWorld Dig


ロボットの世界Steamworldを舞台にした下スクロール穴掘りアクション。砂漠の荒野をひたすら下層目指して掘り進んでいく。マップは毎回微妙に変わるローグライク系。資金をためて装備を強化していく。

Super Time Force Ultra

★★


ドット絵の横スクロール2Dシューティング。時間を旅する力を持った組織の一員となり、歴史改変するために様々な時代へ行って暴れまわる。射撃方向は横、上、斜めの8方向。キャラごとに基本武器と溜め撃ちの効果が異なる。特徴的なのは「時間を巻き戻す」システム。これにより、過去に戦ったキャラクターの行動を残したまま、別のキャラクターを追加することができる。やられても時間を巻き戻してキャラを変えてリトライ。やり直しは何十回もできるので、最終的に数十人もの「過去の自分」と共闘することになる。日本語対応。

Terraria

★★★


有名所ですが、横2Dの箱庭アクション。ゲーム開始時にランダムにマップが生成され、木や土などの材料で家や道具や武器を作り、さらに遠く、さらに深くを目指していく。2D版マインクラフトとの異名も。レシピは自力で見つけ出すのはかなり難しいので、ネットでの情報を頼りにすることになるかも。マルチプレイ可能。有志による日本語化あり。

Vertical Drop Heroes HD

★★


ひたすら下に降りていくローグライクな2Dアクション。プレイごとに武器とサブアイテム、アビリティの異なるキャラを選び、敵を倒しながら最下層にいるボスを目指す。アクション性やや高し。

 

シューティング

CRYPTARK

★★★


2D横シューティング+ローグライク。エイリアンに占拠されたコロニーや宇宙船を探索し、エイリアンのブレインを破壊することが目的。宇宙空間なので、プレイヤーは上下左右自由に移動でき、銃、グレネード、シールド、近接攻撃などを駆使してエイリアンと戦う。マップやサブミッション、入手できる武器等がプレイするたびに変わり、状況に応じて適した攻略を求められる。
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Neon Chrome

★★


SF系見下ろしの2D全方位型シューティング。Neon Chromeという企業?の支配する未来のビルで、迫りくる兵士や機械を打倒しながら進んでいく。マップやアイテムは毎回変化するローグライク形式。武器はメインの銃と、サブのボム系の2種。マップ内で新たな武器を拾ってッ持ち替えたり、レベルアップさせたりしながら上層階を目指していく。薄い壁は攻撃で破壊できる。死んだりクリアするとスタート地点に戻り、得た資金をでステータスアップを購入して次第に自身を強化していく。クリアするとより高い難易度で挑戦できる。最初はシビアなゲームだと思っていたら、慣れてくると良いバランス。

One Step From Eden

★★★


ドット絵シューティングローグライク。マス目を移動しながら、敵と撃ち合いをする。特徴的なのは装備される2つの特殊攻撃。持っている複数の攻撃がランダムでセットされ、使うと次の特殊攻撃に切り替わる。特殊攻撃にはコストがかかり、当然強い攻撃ほどコストが高い。新たな特殊攻撃はランダムに選ばれた複数の中から1つ選んだり、お店で買ったりして入手できる。特殊攻撃同士での相性もあり、どういう特殊攻撃を選んでいくか、どういうタイミングで使っていくかで攻撃力も大きく変わってくる。基本シューティングなのでテンポがかなり早く、瞬間の判断力と反射神経が必要。腕と運と戦略、いろいろと必要で組み合わせが楽しい。

 

ヴァンサバ系

Deep Rock Galactic: Survivor


ドワーフ穴掘りFPSのレジェント「Deep Rock Galactic(DRG)」のスピンオフ+ヴァンサバ。DRGだけどソロプレイ。ドワーフは武器で勝手に敵を攻撃するので、プレイヤーは歩いたり壁を掘ったり鉱石を集めたりする。この壁掘りがけっこう重要で、敵を交わしたり、誘導したりといったヴァンサバにはない動きができる。また武器もDRGより多彩で、レベルアップ時に入手したり強化したりできる。ちょっと残念なのは5階層までいくとボスがいて、倒すと終わってしまうところ。日本語対応。

 

FPS(ファースト・パーソン・シューティング)

DEATHLOOP

★★


永遠に繰り返される1日を繰り返しながら、そこからの脱出を試みる男の話。人々はその楽園とも地獄とも言える場所で、永遠に同じ日々を繰り返していた。しかし主人公だけはリセットさる前の記憶を保っていて、この世界の異常さに気づいていた。ステルスアクション+超能力で敵を倒したりかわしたりしながらループを止める方法を探していく。一風変わったディストピア感があって面白い。

Deep Rock Galactic

★★★


エイリアンはびこる最果ての惑星で、ドワーフたちが鉱石掘りまくるFPS。4人までの協力プレイが可能で、協力前提でゲームがデザインされている。4つのクラスがあり、それぞれが弱点を補うような装備を持っていて、協力プレイすることで行動力が大きく広がり、鉱石回収の効率も飛躍的に上がる。また、あらゆるランダムに生成されるマップ内の地面がどこでも掘れるのも特徴。おっさん度の高い硬派なゲーム。
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Dying Light

★★


インディーズゲームというのはちょっと大掛かりかもしれないが。オープンワールドのゾンビサバイバル+パルクール。「Dead Island」の開発会社が、同じようなシステムにパルクールを加えてスピーディーなゾンビアクションゲームにした。オープンワールドとはいっても最初は行動範囲は限られているが、シナリオを進めるにつれて行動範囲が広がっていく。拾った物を集めて特殊武器を作ったり、といったところは「Dead Island」を踏襲している。かなりグロいがよくできたゾンビゲーム。

GUNHEAD


待ちに待った「CRYPTARK」の続編。宇宙船探索ローグライクシューティングの、今回は3DのFPS。廃棄船を探索して敵の設備をぶっ壊したり武器を集めたりして最終的に脳みそを破壊する、というゲームルールは前作とほぼ同じだが、3Dになったことで戦い方や動き方も多少変わった。あと全般的にめちゃシビアだった前作よりは簡単になった気がする。武器に当たり外れがあって、ラインナップから外したいものもあるが、まあそれも含めてローグライクか。

Immortal Redneck

★★★


ピラミッドを探索するローグライクFPS。ランダムで出現する50種の武器と、善悪さまざまな効果のある100種のカードを入手しながら、毎回構造の変わるピラミッドダンジョンの頂点を目指す。カジュアルめのFPSだが、弾薬数が比較的厳しいため、着実に狙って撃つことが重要となる。日本語対応していて遊びやすい。

SUPERHOT


ポリゴン状の赤い敵を撃ったり殴ったりして倒していくFPS。変わっているのは、こちらが動くことで敵も動く、ということ。動かない間はマトリックスのバレットタイムのように時間が非常にゆっくりと流れ、その間に動き方を考えて、敵の弾や攻撃を交わしながら戦う。

SUPERHOT: MIND CONTROL DELETE

★★★


動くと時間が流れるFPS、SUPERHOTの拡張版。ゲームプレイはそのままに、スキルを獲得しながらランダムなマップを進んでいくローグライクモードが追加された。ずっと同じパターンのストーリーモードより断然楽しい。常に一撃で殺されていたのがライフ制になったり、新たな敵や新たな武器が追加もされている。SUPERHOT本編が楽しかった人も、そうでない人もたっぷり楽しめるだろう。

Viscera Cleanup Detail

★★


SFお掃除作業3Dアクションゲーム。戦闘や殺戮で血みどろになった施設の中を、モップやバケツでお掃除する。現場には死体やら廃棄物やらも転がっているので、それらも焼却処分。ゲームの中でまでなぜ仕事を、と思うが、やりはじめるとなぜか無心で作業してしまう。

Void Bastards

★★★


宇宙を舞台にしたSFローグライクFPS。粉から復活された受刑者が廃棄船に乗り込み、そこに救うエイリアンと戦いながら、目的を果たすために素材やアイテムを集めていく。集めた素材を組み合わせて武器や装備を作り充実させてゆき、さらに難易度の高い宙域へと進んでいく。素材の他にお金や弾丸、燃料や食料も入手でき、戦闘だけでなくそれらのリソースの管理も重要となってくる。船のマップは種類ごとに数パターンだが、船の属性や配置される敵が毎回ランダムに変わるので、それぞれの状況に応じた武器選びが重要になる。モードならやられても入手したアイテムは保持されるので、リトライしていればいつかはクリアできる。しっかり日本語対応しているので遊びやすい。

 

TPS(サード・パーソン・シューティング)

The Bureau: XCOM Declassified

★★


地球侵略に来たエイリアンと戦うゲームXCOMの、外伝的TPS。主人公は2人の部下を引き連れて、おなじみのエイリアンたちと銃撃戦を繰り広げる。特徴的なのは、戦闘中に時間を止め、部下に移動指示を出したり、自身や部下のスキルを使うコマンド入力ができること。TPSながら半分ストラテジーのようになっている。なお、ミッションは選択できる体になっているが、ほぼ一本道。公式に日本語対応。

Red Faction Guerrilla

★★★


レジスタンスの青年が火星で地球軍相手に大暴れする箱庭型TPS。ハンマーや爆弾やロケランやロボットで建物をどっかんどっかんと破壊していく爽快感。建物を壊すことが、単なるおまけではなく、シナリオを進めたり、お金をためたりといったゲームの根幹と密接に絡んでいるのが特徴。リマスター版になり、日本語対応とのこと。

Risk of Rain 2

★★


名作「Risk of Rain」の続編となるアクションシューティング。前作はドット絵2Dだったのが、今作ではゴリゴリのTPSとなっている。しかしRisk of Rainらしさはしっかり受け継いでいる不思議。未開の惑星を駆け巡り、エイリアンと戦いながら、アイテムやお金を集めてゲートを開き、次のエリアへと進んでいく。複数の個性的なキャラクターがいて、それぞれ攻撃方法やスキルが異なる。ローグライクだがマップはほぼ固定。しかし重要なのはランダムで出現するアイテムで、そのビルドによりキャラクターの強さや戦い方が大きく変わってくる。難易度はちょっと高めだが、前作よりは易しくなっている。オンラインでの協力プレイも可能。日本語に対応したとのこと。

Tom Clancy’s Rainbow SixR Vegas 2

★★


特殊部隊の隊長となり、2人の部下を従えて任務をこなしていくリアル系TPS。物陰に隠れるという動作ができ、そこから覗き込んで射撃したり、銃だけ出して乱射したりできる。部下に命令を出して、部屋の入り口の各ドアに待機させて一斉に突入、なんてこともできる。

 

3D RPG

Portal Knights

★★


マイクラ系のサンドボックス系3DRPG。複数に分断された「島」からなる世界を救うため、ポータルナイトが冒険する。採掘や収穫、クラフトもあり、建物を建てることもできる。マイクラに比べると戦闘重視となっていて、敵のタイプや装備の種類も多い。クラスも戦士、弓兵、魔法使いの3種があり、それぞれレベルアップで専用のスキルを覚えて強くなっていく。公式で日本語対応。

Sea of Thieves

★★


海賊になって船を操り、島々のお宝を集めて回るRPG。船の操作と海の表現がやたらとリアル。海賊と言ってもカタギの人は襲わない。戦う相手は骸骨か他の海賊。ミッションを受けて、指定された島に行き、宝を集めたり、荷物を運んだり、骸骨を倒したりする。また島ではいかにも冒険物っぽい謎解きもあったりして、海賊というよりはトレジャーハンター?荷物運び屋?と思うこともないではないが。オンラインプレイが必須で、1人でも船は操縦できるが、最大4人でチームを組むこともできる。PvPが基本なので、初心者はベテランプレイヤーに狙われがちだが、そこも含めて「海賊だから仕方がない」ってことで。

サブノーティカ

★★


未知の海洋惑星に調査に来た主人公だが、宇宙船を撃ち落とされてしまう。海中や島を探索し、そこにある資源や過去の調査団の残した物を使って、星からの脱出を目指す。ほぼほぼ海中が舞台のFPS系視点のゲーム。海中を泳いで落ちているものや魚やあれやこれやを採集して、それらを組み合わせてツールや乗物を作り、探索範囲を広げていく。光さえろくに届かない深海を身体ひとつで探索していくこの心細さよ。さらに標準でVRに対応しており、Quest2などを持っていたらさらなる臨場感を体験できる。

 

RPG(ロール・プレイング・ゲーム)

Epistory – Typing Chronicles


タイピングRPGというちょっと変わったゲーム。馬に乗った少女が、言葉の力を使って道を切り開いていく。障害物の除去、宝箱のダッシュ、敵との戦闘など全てをタイピングで行う。ただ入力するだけでなく、迫り来る敵のどれから倒すか、などの戦略性も必要となってくる。またレベルアップによりスキルを得ることもできる。きれいなグラフィックスでのんびりしているように見えるが、難易度はけっこう高く、連続で入力すると経験値が高くなるので、あまりのんびりもしていられない。日本語対応で単語もちゃんと日本語になっているのでしっかり遊べる。

Hand of Fate


どこに分類するか困るのだが、カードによるアドベンチャー+見下ろし3Dアクションのゲーム。引いたカードと選択肢により、良いことや悪いことが起きる。選んだカードによって、時にアイテムを入手し、時にダメージを受け、時に戦闘に突入する。戦闘パートはカードゲームとしては本格的で、ガードや回避、カウンターが重要となる。シナリオを進めることでカードを入手し、さらに新しいイベントに遭遇していく。公式に日本語対応。

Hand of Fate 2

★★★


「Hand of Fate」の続編となる、カードアドベンチャー+アクションRPG。前作の正統な進化を遂げており、遊びにくかった点や不満だった点が多く改善されている。主人公がいかついのも健在。今回は女性キャラも選べるがやはりいかつい。アドベンチャーパートでは、選択したりマスターが用意したイベントカードを引きながらマップを進んでいく。選択肢やチャレンジにより結果が代わるゲームブックのような様相。戦闘になると、ガードと回避がとても重要となるゴリゴリのアクション。装備が重要ではあるが、テクニックがあれば装備が弱くてもなんとかなるという絶妙なバランス。日本語も対応しているので心配なし。

King’s Bounty: Crossworlds

★★


ファンタジー世界のRPG。人やモンスターをお金で雇って戦わせる。やられたらまたお金で補充。マップ上に見えている敵と接触すると戦闘がはじまる。戦闘は六角マス目のタクティクスタイプ。このパッケージには複数のゲームが入っている。1作目は機械翻訳、2作目は関西語翻訳がある。

Overfall


島々を渡り歩いて様々な人と出会うアドベンチャーと、ヘックスのタクティカルな戦闘のファンタジーRPG。アドベンチャーパートでは発生する様々なイベントを、キャラの能力と選択肢によってクリア。戦闘ではスキルをうまく使って敵を退ける。英語テキストがけっこう多い。

 

ハック&スラッシュ

Titan Quest


古代ギリシャ時代を舞台にしたDiablo系ハック&スラッシュ。比較的リアル系でややストイック。マップは固定。ハクスラの中では評価が高い。日本語対応。

Torchlight II

★★


Diablo系ハック&スラッシュ。ポップなキャラと派手な演出で、テンポよく遊べる。ハクスラとしては難易度控えめ。マップは基本固定だが、クリア後にランダムマップでも遊べる。MODが豊富。マルチプレイも可能。Steam Workshopに日本語化MODあり。

 

探検

The Curious Expedition

★★★


探索系ローグライク。未開の地を探索して黄金のピラミッドを見つけ、最終的にライバルよりも名声を得ることが目的。マップ上のマス目を移動して未探索の場所を明らかにしていき、村や洞窟などに入ってイベントをこなし、アイテムやお宝をゲットしてピラミッドを目指す。敵は野生の獣と、狂気。ドット絵が特徴的。

Curious Expedition 2

★★


未開の世界探索アドベンチャーの第2段。奇抜で斬新だった前作を受け継ぎながら、フィーチャーを増やした続編。全開はライバルとの競争だったが、今回はメインシナリオがあり、そのクリアが目的となっている。そのためときおり挿入される避けられないメインクエストがあり、そこについては賛否あるかと。ただしゲームとしては様々な点で改善され、遊びやすくなっている。ほぼ悪いことしか起きなかったランダムイベントは、良いこと悪いこと半々くらいになり、またキャラクターの特性や選択肢によって回避もできたりする。原住民の好感度についても指標がわかりやすくなり、狂気度の救済方法も増えた。人によっては「ぬるくなった」と思うかもしれないが、個人的にはこれくらいのバランスの方が良い。またドット絵だった全開と違い、今回はきれいなイラストでヌルヌル動く。戦闘方式がまったく変わっているのでその点は注意。万人におすすめとはいわないが、探検が好きな人にはきっと気に入ってもらえると思う。

Renowned Explorers: International Society

★★★


探検系ローグライク。名声を得るため、冒険者たちは世界の謎に挑む。「The Curious Expedition」がマップ探索型であるのに対し、こちらは文章を主体としたアドベンチャー的な探検がメイン。3人のキャラクターが、行く先々で遭遇する困難に対して、選択肢と技能を駆使して立ち向かう。戦闘はヘックスタイプだが、特徴的なのはただ倒すだけではなく、相手を言い負かしたり褒め殺したりして、とにかく心を折ることで勝利できるということ。文章量がそこそこ多いが日本語非対応なので、辞書片手にのんびりやってみるのもよいかと。

 

惑星探索

ASTRONEER

★★


ポップなグラフィックスの惑星探索ゲーム。削り銃で木や石や地面を削って素材化し、アイテムや設備を作っていく。戦闘はほとんどなく、建築の要素もあまり多くない、どちらかというと探索と採掘がメインのゲーム。歩いたり乗物に乗ったりして、地表や地下を進んでいく。惑星には酸素がなく、常に酸素とエネルギーの供給が必要となる。酸素やエネルギーは基本的には酸素供給器などからケーブルを繋げることで補給できる。ケーブルを伸ばしながら徐々に行動範囲を広げていくのが楽しい。ある程度素材が集まったら、ロケットを作り、星系内の他の惑星へ移動できるようになる。星ごとに得られる素材が違うので、星を巡って様々な素材を集め、レアなアイテムや設備を作っていく。星系全体に渡る謎があるらしいが、謎解きまでこなそうと思うとけっこうがっつりやり込む必要がありそう。

No Man’s Sky

★★


星から星を渡り歩いて、資源を掘り出したり、クエストをこなしていくTPS。建築もできる。惑星間は小型の宇宙船で移動でき、大気圏を出るときや星に近づいていくときの演出が素晴らしい。戦闘メインではなく、採掘がメイン。一番の敵は環境。

 

タクティカル

Breach & Clear


リアル系の兵隊タクティカルストラテジー。複数の兵隊に指示を出し、作戦を確定すると、敵味方が一斉に動き出す。ターン毎に進行し、マス目で移動する。

Door Kickers

★★


リアル系の兵隊タクティカル。複数の兵隊に指示を出し、作戦を確定すると、敵味方が一斉に動き出す。一連の動きを先行入力し、最後まで一気に実行させることも可能。Steam Workshopに日本語化MODあり。

Galaxy Squad


宇宙を舞台にした、いわゆるXCOMタイプのタクティカルストラテジー+ローグライク。物陰に隠れながらコマンドで敵と銃撃戦を繰り広げる。グラフィックスはポリゴンカクカクでいかにもインディーぽい。宇宙空間を移動し、星や宙域で遭遇した敵と戦っていく。移動に燃料を消費したり、イベントで船体が傷ついたりするので、ステーションでの修理や補給が必要となる。また仲間もステーションで勧誘して増やしていく。ローグライクらしく、マップや出現する敵、移動先でのイベントはランダム。戦闘はまさにXCOM。出現するアイテムにもうちょっとランダム性があるともっと良くなるかも。まだアーリーアクセスなので今後に期待。日本語未対応だが、今後対応するとの噂もあり。

Hard West


西部劇っぽい世界を舞台にした見下ろし型ガンタクティクス。戦闘はコマンド入力による、遮蔽物に隠れながらならず者との銃撃戦。遮蔽物による回避効果が高く、自分は隠れつつ、いかにして敵の横や後ろを取るかが鍵となる。XCOMをやったことがある人なら、そのイメージと言えばわかりやすいかも。マップパートではシナリオに応じてさまざまなイベントをこなしていく。有志による日本語化あり。

Into the Breach

★★★


3体のロボットを操作して、迫り来る魔獣の驚異から島を守るタクティカルストラテジー。特徴的なのは「相手の次の攻撃が見える」ことと「攻撃で敵を動かせる」ことと「建物を守らなければいけない」こと。敵の攻撃や自分の行動による結果を考えながら、被害を最小限に抑えつつ敵を倒す手を探っていく。攻撃は必ずヒットしてダメージも固定なので、運に任せない攻防となる。手に入る装備やマップはランダムとなっていて、ローグライクなところもある。

Invisible, Inc.

★★★


スパイとなって敵企業に侵入するステルス系見下ろしストラテジー。2人のスパイと、ハッキング能力を持った1つのAIを操作する。戦闘も可能だが、基本的に戦闘を避けて敵に見つからないように行動し、目的を果たしていく。ドア越しに部屋の中を伺い、敵の動きを予測し、時に陽動し、厳重な警備の中をかいくぐっていく。Workshopに日本語化MODあり。

Shadow Tactics: Blades of the Shogun

★★


なんちゃって江戸時代を舞台にした忍者ステルス戦術ゲーム。影に忍びながら敵を倒し、あるいは交わし、あるいは欺き任務を遂行していく。リアルタイムに進行するため、一瞬の判断が重要となる。複数の仲間に同時に指示を下して一気に敵を無力化する、などのアクションも可能。

Space Hulk Ascension

★★


鎧のようなスーツを纏った兵士が、船に侵入したエイリアンを撃退するガンタクティクス。狭い船内を移動しながら、各ミッションの目的を果たす。敵はエイリアンなので近接攻撃のみだが、近接されるとほぼやられるので、どれだけ近寄らせないかが鍵となる。警戒待機中は弾薬が尽きるまで射撃ができるため、攻めよりも守りが重要となるちょっと変わったシステム。

SteamWorld Heist

★★★


ロボットたちの世界Steamworldを舞台にした横スクロールガンタクティクス。宇宙を駆け巡り、敵の船に乗り込んで銃撃戦。射撃の角度を選んで銃撃する。重力で弾が曲がったり、壁で跳弾したりするので弾道の読みが必要。こちらは物陰に隠れつつ、敵の背後を取ったり、ヘッドショットで大ダメージを与えられる。

XCOM: Chimera Squad

★★★


名作タクティカルXCOMのスピンオフ作品。XCOM2の後のエイリアンと人間が共存する世界で、とある街の治安を守る遊撃部隊となり事件を解決していく。基本的にはXCOMと同じく、高低差のあるマップないを、遮蔽物に隠れながら銃撃するタクティカル。ただしXCOMに比べてマップが小さく、部屋への突入からはじまり、移動することなく戦闘が開始する。エイリアンやサイキッカーを含む混成部隊で、キャラクターはXCOMのようなランダムではなく、個別の顔と名前を持っている。また、兵士の訓練、武器やアイテムの開発、街の支援、買物など、XCOMほどではないが基地開発もできる。キャラ固定なところが賛否分かれると思うが、XCOM2が難しく複雑になりすぎていたので、さっくりと遊べるXCOM系としておすすめ。

 

ストラテジー

Darwinia


開拓系ストラテジー。古いCGのような世界で、神様視点で記号のような形の人を誘導し、建築を行い、戦闘ユニットで戦い、最終的にロケットで脱出させるまで導く。有志による日本語化MODあり。

Flotilla


船団を率いて宇宙を旅する。アドベンチャーパートではランダムで発生するイベントと選択肢により、様々な出来事が発生する。戦闘パートはコマンド入力式の3D戦艦バトル。全ての船の行動を入力すると、敵味方が一斉に動き始める。敵に後ろやお腹を見せないように、敵の動きを予測して船の向きや位置を変え、逆に敵の背後を取って弾を打ち込む。戦闘はちょっともっさりだが、なかなか新しい感覚。

Militia

★★


将棋のようなカジュアルストラテジー。盤面上に敵味方にそれぞれ特徴的な動きをするコマが配置され、移動+攻撃で敵にやられないように駆逐していく。☆のついた敵を全滅させればクリア。敵に攻撃されない位置取りをしつつ、時間期限内に敵を倒さなければならない。攻撃してくる敵は親切に「!」で表示してくれるが、敵を倒すことによって道が開け、予想外の敵の攻撃をくらうこともある。戦略もさることながら、注意力が要求される。日本語非対応だが、コマの種類はそんなに多くないのでやっていくうちに理解できるはず。

 

シミュレーション

As Far As The Eye

★★★


ヘックス状のマップを探索し、素材を集めて新天地を目指すほのぼのキャラのターン制シミュレーションゲーム。プペルというてるてる坊主みたいなキャラに指示を出し、食料や木、鉱石などの素材を集め、生産施設などを建設していく。戦闘はないが、病気や空腹などでプペルが死亡する場合はある。各マップには時間制限があり、制限時間内に必要な素材を集めて次のエリアへ移動しないと津波に巻き込まれてゲームオーバーになってしまう。ほのぼのとした絵柄だけれど、リソース管理がなかなかシビアで手応えあり。

Cloud Gardens

★★★


廃墟に種を植え、物を置くことで草花を生い茂らせるちょっと変わったゲーム。一件環境ゲーのようにも見えるが、実際にはちゃんとパズル要素もありしっかりとゲーム性もある。種は植える箇所によってよく育ったりイマイチだったりするし、その近くに物を置くことで成長する。ものはくっつくものと物理オブジェクトがあり、物理オブジェクトは倒れたりすると草花をなぎ倒すこともあるので配置には気をつかう。ただ難易度はシビアではないので、どちらかというとどれだけ見栄え良くオブジェを置くか、の方が重要かも。ドット絵なのにすごくキレイで良い。面クリア型なので全部遊んでしまうと終わってしまう。ランダムマップがあればもっとよかった。

Craft The World

★★


ドワーフ穴掘り横2Dシミュレーション。プレイヤーはドワーフの作業者たちに移動、穴掘り、建築、戦闘などの指示を出す。ドワーフの手により素材を集めながら拠点を建て、迫り来る敵を迎え撃つ。日本語対応。

Duskers

★★


4機のドローンに指示をし、廃棄船の中を探索していく。ドローンへの指示はプログラムのような文字による命令で行う。画面はドローンから送られるノイズのような映像とマップ情報。船内で見つけた装備をドローンに取り付けながら、宙域を移動しつつ探索を繰り替えす。明確なクリア目標はなし。

Rebuild 3: Gangs of Deadsville

★★


ゾンビアポカリプスの世界で、ゾンビと戦いつつ、他勢力と勢力争いをしながら、キャラクターたちに戦闘、探索、建築、研究、生産、交渉などの指示を出し、四角いマス目状のマップで生存領域を拡大していく都市シミュレーション。日本語非対応だが英語テキストがそこそこ多い。

Sid Meier’s Railroads!


鉄道シミュレーション。町から町に鉄道を通し、交通と資源と交易によって得た収入でさらに路線を広げていく。複雑そうに見えるし、英語のみだけど、やってみたらわりとなんとかなる感じ。

Spellcaster University

★★


魔法大学を経営して、魔王軍の侵攻に対抗する魔法学生を育てるシミュレーション。まずは部屋を配置していき、魔法学校の建屋を立てる。部屋は魔法を学ぶ教室や、食堂、寝室、管理室、見張り塔など、それぞれの役割を持っていて、ランダムにカードで提示されるものの中から選んで配置する。部屋の形や繋がりも様々なのでどこにどう配置するかもわりと重要。部屋の他にも、様々な効果の家具や装飾品、生き物なども配置できる。学生たちは部屋があると勝手に学習していく。学生が学んで生み出した資金やマナを元に、さらに学校を拡張していく。定期的に発生するイベントでも様々なことが起こる。いちおうダンジョンなどでの戦闘もあるが、基本は建築とリソース管理のがっつりシミュレーション。

Turmoil


油田掘りシミュレーション。油田を掘り当て、油田を売ったお金で設備や能力を買い足して、さらにどんどんと油田を掘っていく。英語のみだけどプレイしているとなんとかなる感じ。油を吸い出す感じが楽しい。

 

タウンクリエーション

Foundation


中世のリアル系タウンクリエーション。資材集め、住居の建築から生産施設、宗教施設や軍事施設の建設と進めていく。リアル系なので全体的に地味ではあるが、道などは勝手に作ってくれるのでわりとお手軽操作で遊べる。建物の増築がいろいろと種類があるが、けっきょく効率のよい部品をつかってしまいがちではある。また派閥があり、それぞれどの派閥に与するか、あるいは平均的に上げるか、などもちょっと考えどころ。これ系のゲームは多く、どれが一番と言うのは難しいが、そこそこ遊びやすかったのであげておく。

 

タワーディフェンス

Creeper World 3: Arc Eternal

★★


タワーディフェンス、と言っていいかどうかわからないが、砲台を立てて液状の敵を駆逐していくのでやはりタワーディフェンスなのだろう。守りではなく攻勢をしかけて、画面内の敵を駆逐しつつターゲット地点を奪取するのが目的。砲台にはエネルギー供給が必要だし、エネルギー供給経路も必要。中継点兼エネルギー補給ポイントを作りつつ、前線に砲台を立てていく感じ。砲台は敵の攻撃を受けると破壊されてしまうので、液状の敵が登って来にくい高台に置くとか、複数台置いて敵の侵攻を抑えるなどの戦略が必要。また敵が引いたらその隙に前線を押し上げるなど、、けっこうリアルタイムな動きも要求される。地味だけど味わい深い一品。

Defender’s Quest: Valley of the Forgotten


ファンタジー系のタワーディフェンス。戦士や弓兵などのユニットをマップ上に置いて、迫り来る敵を駆逐する。各キャラのレベルアップがあり、スキルツリーを伸ばしていく。ちょっと濃い目の絵とストーリー。絵は以前よりかなり修正されている。公式で日本語対応。

Digs

★★


ドワーフ壁掘りタワーディフェンス。タイトルも雑だしグラフィックスもちょっと古くさいけどなんか面白い。壁をほっていくとたまに出土するタワーを配置して、宝物に迫りくるモンスターを撃退する。掘ることによってルートが生まれ、同時にタワーも手に入る。タワーは何度でも再配置可能なので、試行錯誤を繰り返しながら敵を殲滅できるルートを作りあげていく。たまに敵の出現ポイントが増え、ルートをごっそり作り直したりするのもまた楽しい。日本語対応。

アイル・オブ・アローズ


シンプルな見た目のカード選び系タワーディフェンス。提示されるカードを使って道を作ったりタワーを建てたりして、迫りくる敵を撃退する。提示されるカードは基本1毎だけなので、選択の余地はあまりないが、置き場所はけこう自由なので、その点が戦略になる。また毎ターンちょっとずつたまっていくお金をどう使うかもけっこう悩みどころになる。強いタワーが出るかどうかの運ゲー的なところもあるが、シンプルながら頭も使うなかなかよいタワーディフェンス。

 

パズル

Dorfromantik


ナンプレみたいな数字パズル。書かれた四則演算等のヒントを元に、縦横列で同じ数字が重ならないように数字を入れていく。ちょっとした頭の体操に。

Human Resource Machine

★★


プログラミングパズルゲーム。値のコピーや取得、演算ジャンプなどの命令を組み合わせた簡単なプログラムを作って、左のコンベアから出てくる数値や文字を取って、右のコンベアに指定された値を流せばOK。プログラム的な考え方の入門としては良い。後半になるとプログラムが膨大になってきて、デバッグのしんどさも体験できる。

Lucidity


ひたすら右側へと進んでいく少女を、様々な効果のブロックを配置して無事に導くカジュアルなパズルゲーム。絵本のような絵柄のアドベンチャーパートも印象的。

Mini Metro

★★


駅から駅に線路を引き、乗客を効率よく運ぶ。トレインシミュレータというよりパズルゲーム。乗客や駅は記号で表されており、乗客を同じ形の駅まで運ぶ。配置できるリソースは一定時間で2択が出て選択していく。絵柄もゲーム内容もシンプルだが、ゆえにハマる。公式に日本語対応。

Mini Motorways

★★★


「Mini Metro」の続編的なゲーム。今回は車とお店。同じ色の家とお店を道路でつなげていく。基本は似ているが、Mini Metroとはまた違った面白み、戦略がある。むしろちょっと遊びやすくなったかも。さくっと遊べるしちゃんと手応えもあるし良いゲーム。ちゃんと面白い続編を作ってくれるのは嬉しい。日本語対応。

Morphblade

★★


六角形のマス目に現れるシンボルによって、襲ってくる攻撃したり瞬間移動したり回復したりできるパズルストラテジー。マス目のレベルが上がると、隣り合ったマス目と接続して効果を追加できる。シンプルだけどハマるカジュアルゲーム。

Scribblenauts Unlimited

★★


英単語を入力すると、それが実体化したり、属性になったりする。その能力を使ってマップ内で発生している問題を解決していくパズルゲーム。ある程度英語力は必要だが、中学生程度の英語があればなんとかクリアはできる。どちらかというとひらめきが重要なゲーム。

Train Valley

★★


線路を引いて、ポインタを切り替え、列車を目的の駅へと導く。トレインシミュレータというより、パズルゲームの色合いが強い。時間は自由に止められるので、ゆっくり考えられるが、それでもなぜかぶつかってしまう列車たち。カジュアルに楽しめる。公式に日本語対応。

 

ローグライク RPG

Bionic Dues

★★


ロボット系ローグライク。4種のロボットを入れ替えながらマップを攻略していく。ロボなので戦闘は基本銃器による遠距離攻撃。装備できる部位が多く、出て来るアイテムもランダムな性能で多種多様。有志による日本語化あり。

Crypt of the NecroDancer


ローグライク+リズムゲーム。ぱっと見はとてもオーソドックスな見下ろし型ローグライクだが、音楽に合わせて行動しないとペナルティをくらうという、考える暇なく動かなくてはいけないゲームシステム。難しそうだけどやってみたら案外いける。自分の好きな曲を設定してプレイもできる。一部日本語化するMODがあるとのこと。

Dungeon of the Endless


陣地取り系ローグライク。地下の牢獄からの脱出を試みる。各部屋から敵がわいて襲ってくるが、部屋の電源を入れるか、ユニットが待機することで敵の出現を抑えることができる。また各部屋に生産施設や防御施設を建築することもできる。脱出の準備ができたらコアを持って脱出口まで向かうのだけど、このときに敵が一斉に襲い掛かってくるのが怖面白い。

For The King

★★★


「For The King」はボードゲームとローグライクが融合したRPG。3人のキャラがマス目のマップを移動して、様々に発生するイベントに遭遇したり、敵と戦ったりしながらシナリオを進めていく。イベントも戦闘も全て「確率」で決まるが、運任せだけではなく、装備や選択肢を上手に選んで有利な展開へと導いていく。テキストはそこそこ多いが、日本語非対応。

Infectonator: Survivors

★★


ゾンビが蔓延し人類がほとんどいなくなった世界で、生存を目指す者たちの物語。町のマップ上でクエストを探し、仲間を増やしたり、脱出用の車の部品を探していく。各建物にはゾンビが跋扈していて戦闘となる。戦闘は位置取りはプレイヤーが指示するが、戦闘は敵が射程内に来ると自動的に行う、移動可能なタワーディフェンスのような感じ。拠点では食料や武器などちょっとしたクラフトもあり。ブラウザ上での無料版もあるようだが、Steam版の方がキャラなどは増えているっぽい。日本語非対応。

One Deck Dungeon


サイコロを使ったファンタジー系カジュアルダンジョンローグライクRPG。ダンジョン内には罠と敵が出現する。敵や罠にはそれぞれマス目があり、そのマス目をキャラクターの能力に従って振ったサイコロで埋めて行くことで攻略してく。スキルを使ってサイコロの目や種類を変え、倒した敵から経験値やアイテムやスキルを奪って、4階層目にいるボスを倒すことを目指す。英語のみだが、さくっと遊べて戦略性も高い。

One Way Heroics / 片道勇者

★★


右に右に強制スクロールするローグライク。システムはとてもオーソドックスなローグライクだが、のんびり行動してると世界の左端で消滅してしまう。日本語完全対応、っていうか日本産。チュンソフトがリメイクした「Mystery Chronicle: One Way Heroics」も出ている。

 

ローグライク アクション

Dead Cells

★★★


横スクロールアクションローグライク。頭が炎のよくわからない主人公が、最大2つの通常武器と2つの特殊武器を手に、地下からの脱出を目指す。ダンジョン内で設計図を見つけると使える武器が増えていく。ローグライクなだけに、ダンジョンの構造や出現するアイテムは毎回ランダムで変わる。最初から二段ジャンプやローリングができ、動きも機敏でアクション性は高く、うまく動かせると爽快。

The Flame in the Flood

★★


サバイバル系ローグライクアクション。洪水で荒廃した世界で、川を下りながら上陸地点で上陸し、使えそうなアイテムを集めていく。集めた素材で道具や武器を作り、サバイバルしていく。時にオオカミやイノシシに襲われることもあるが、それ以上の敵は飢えと乾きと疲れと寒さ。アイテム合成はレシピが最初から出るのでとっつきやすいかと。絵が独特。有志による日本語化あり。

Heat Signature

★★★


宇宙を舞台にしたドット見下ろし型のSFローグライクアクション。宇宙船に侵入して、テレポーテーションやステルスなどのガジェットを使い、敵を倒したり隠れたりしながらミッションをこなしていく。スペースキーで時間を止め、その間に武器交換したり、銃の狙いを定めたり、次のアクションを実行できる。これにより、ポーズをうまく使って連続で敵を倒したり、銃撃をかわしたりとスーパーアクションができる。マップや配置される敵は毎回変わるので、何度もプレイできる。各勢力の4つの基地を制圧したらクリア。やらるとアイテムを失うが、開放した基地はそのままで別キャラで引き続きプレイできる。日本語非対応。

 

カードバトル

Balatro


ポーカーの役を作って敵と戦うカードバトルゲーム。配られた手札の中から最大5枚を選んで、その中でできたポーカーの役で攻撃する。実際には役だけでなく、カード強化や役の強化、様々な効果を持ったジョーカーによって攻撃力を上げていく。特にジョーカーが重要で、良いジョーカーを集めて攻撃力をインフレさせないとなかなか勝てない。出てくるジョーカーによってまったく難易度が変わるので運ゲーとも言われているが、それも含めて楽しい。たしょう人を選ぶゲームではある。日本語対応。

Fights in Tight Spaces

★★★


シルエットのキャラクターが狭い部屋で撃ち合い、殴り合いするタクティカルカードバトル。主人公は基本近接攻撃で戦っていく。移動も攻撃もすべてカードで行う。単に攻撃するだけでなく、敵や自分の立ち位置を変えて同士討ちさせたり、画面外に押しやったりと戦略的に戦っていく。カードの強さだけでなく、立ち位置やカードを使う順番で脳みそを使う。

Gordian Quest

★★


「Slay the Spire」系カードバトル+RPG。最大3人のキャラクターからなるパーティを組む。マップ上ではパスでつながれたポイントを移動し、各ポイントで戦闘やイベントが発生。戦闘は縦3から4行のマス目状で、位置によって攻撃をしのいだり、攻撃が届かなかったりと、立ち位置の重要性が高い。イニシアチブを元に戦闘順が決められ、各キャラは自分のターンなったら各キャラ用のカードを使って攻撃や防御を行う。防御は次の自分のターンでリセットされる。キャラは武器だけでなく、体や腕、足などにそれぞれ効果付きの装備を装着できる上、レベルアップ時には能力ツリーで成長させていくなど、RPG的要素が強い。

NEOVERSE

★★★


「Slay the Spire」系の女性主人公のSF系カードバトル。キャラクターはタイプの違う女性が3人いて、それぞれ扱うカードや能力も異なる。きれいな女性キャラが取り沙汰されることが多いが、カードゲームとしても面白い。特徴的なのは、支持されるカラーのカードを順番に使って攻撃力が倍増するコンボと、自分のガードをぴったりの値で削られることで敵の動きを封じるパリイ。これによってカード選択の戦略性が高まり、うまく活用することで戦況を大きく変化させることもできる。

Overdungeon | オーバーダンジョン

★★


カードバトルのようなそうでないようなゲーム。カードを使って動物を召喚して戦わせる。他に建物や魔法のカードもあり、それらを場に出して戦う。これだけだと「Slay the Spire」系のようにも聞こえるが、カードにはコストはなく残り2枚になるまで出し放題、防御の魔法はないことはないが基本攻撃。そして集めるカードにもよるが、攻撃がどんどんインフレしていき場合によって画面を動物が埋め尽くしてさらに終わらなくなる。そんなゲーム。楽しい。開発は「Pal World」作った日本のメーカー。

Roguebook

★★★


「Slay the Spire」系の攻撃防御カードバトル。マップはヘックス状で、筆とインクを使って未知の領域を開いていく。バトルは2キャラを使ってのカードバトル。キャラそれぞれにカードがあって、それが混在して手札になる。前衛後衛があり、基本的に前衛がダメージを受ける、だけでなく、キャラの位置によって攻撃や効果も変わる。防御は消滅して次のターンには引き継がれない。カードだけでなく、キャラに付けるアイテムやカードに付けるジェムも豊富。アイテムによって劇的に難易度が変わるので運任せなところもあるが、難易度は低めなので気軽に遊べる。